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ひさしぶりの上昇!最低賃金の決め方とは

お給料があがるかも?!ひさしぶりに上昇した最低賃金とは

お給料があがるかも?!ひさしぶりに上昇した最低賃金とは

最低賃金制度とは

最低賃金制度とは、法律に基づいて国が賃金の最低額を定め、雇い主は、最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければならないとする制度です。仮に最低賃金額より低い賃金を定めたとしても、法律によって最低賃金額との差額を、雇い主は支払わなくてはなりません。たとえ労働者、雇い主双方の合意があったとしても、雇い主に支払い義務が発生します。

最低賃金は、以下の3要素を総合的に判断し、決定されています。
1.労働者の生計費
2.労働者の賃金
3.通常の事業の賃金支払い能力

審議は、最低賃金審議会という、公益代表、労働者代表、雇い主代表の各同数の委員で構成された委員会にて行われます。賃金の実態調査結果、生計費、賃金改定状況、経営状況、雇用情報などさまざまな情報をもとに審議を行い、各都道府県の最低賃金を決定していきます。

最低賃金の一番高い地域、低い地域は?

厚生労働省が発表した「平成27年度地域別最低賃金改定状況」によれば、最低賃金が最も高いのは東京で、907円。次いで、神奈川が905円、大阪が858円と続きます。一方で、最低賃金が最も低いのは鳥取、高知、宮崎、沖縄の4県で、693円です。その差はなんと214円。地方と都心でこれだけの差があるのには驚きですね。
最低賃金を引き上げることのメリットはなんといっても労働者のお給料があがること。お給料があがることによって、買い物などの消費意欲が高まり、景気も上向きになります。対して、最低賃金の引き上げによって、お給料が払えなくなり労働者のリストラや企業の倒産もあるのではないか…という意見も。最低賃金は、わたしたち自身の生活や経済全体に大きな影響を与えるので、今後の動きに注目していきたいですね。

参考URL
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/


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