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目指せ!憧れの海外移住

6月18日は「海外移住の日」。憧れの外国で暮らすためのお金とは?

6月18日は「海外移住の日」。憧れの外国で暮らすためのお金とは?

海外で暮らすこと、移住が選択肢の一つに

2012年10月現在、海外で生活している(3か月以上海外に在留している)日本人は約125万人(前年比5.67%増)です。地域別にみると、日本人が最も多い地域は北米で、以下、アジア、西欧と続き、これら3地域で全体の8割以上を占めます。国別では、アメリカ合衆国、中華人民共和国、オーストラリアの順です(外務省「海外在留邦人数調査統計」より)。仕事での赴任や留学などを理由に海外で暮らす人が増えていますが、生活拠点を海外へ移すことはもはや珍しくなく、海外移住も、選択肢の一つとして捉えられるようになってきました。

人気の移住先として、ハワイ(アメリカ)、オーストラリアなど年間を通じて気候が温暖な国がよく挙げられます。温暖なうえに生活費が安く抑えられる、フィリピン、バリ(インドネシア)、マレーシア、タイなどアジアの国々も、移住先候補として注目を集めています。リタイア後の移住なのか、現役で働きながらの移住なのかで、候補が変わってくるでしょう。

ビザ取得可能な国は? 実現には早めの準備を

移住となれば、就労ビザ、リタイアメントビザなど、その国で長期間暮らすためのビザが必要になります。就労ビザとは、雇用主がビザの保証人になり発行されるビザです。希望する移住先で職を確保することができれば、就労ビザでの移住が可能ですが、取得の条件が厳しい国も多く、簡単ではありません。オーストラリアは、最低年間賃金53900ドル(日本円で520万円程度)以上、英語能力テスト・IELTS5.0以上のほか、職業技術の証明なども必要です。リタイアメント(退職者)ビザは、保有資産、投資金額などの規定があり、一定以上資産を保有していないと取得が認められません。マレーシアなら、月1万リンギ(約28万円)以上の収入、35万リンギ(約1000万円)以上の資産証明、15万リンギ(約420万円)以上の現地定期預金保有などが条件となります。アジア諸国は割とハードルが低いと言われていますが、オーストラリアやカナダなどは基準が厳しく、一般的な収入では実現が難しい条件もあります。

移住先が決まったら、住居の確保、引っ越しの手配、保険や国民年金、税金、海外転出届の手続きなどが必要で、憧れの海外移住と言っても、現実にはクリアすべきことが山積みです。リタイア後の目標にするならば、早めに下調べと計画をしておきたいですね。


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