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安さがウリのPBが高価格化!?

PB(プライベートブランド)=安いは時代遅れ!? 高価格商品が続々登場

PB(プライベートブランド)=安いは時代遅れ!? 高価格商品が続々登場

大手スーパーから、高価格PBの新商品が続々登場

PB(プライベートブランド=自主企画商品)といえば、長らく続いた不況下で家計を救ってくれた頼れる存在。大手メーカーの商品(ナショナルブランド/NB)に比べ、価格が1〜3割ほどリーズナブルでありながら品質は変わらないという魅力で、2000年代後半から爆発的なヒットとなりました。そんな安さがウリのPBですが、ここ最近、変化が起きているといいます。

セブン&アイ・ホールディングスでは、味や原料、品質にこだわった高級ラインのPB「セブンゴールド」に力を入れています。2013年4月中旬から発売された「金の食パン」は、最上級品の小麦粉を使い、手作業で生地を丸めることで、もっちりとした弾力のある食感を実現。1斤250円と一般の商品に比べ5割以上高いものの、発売から2週間あまりで販売個数65万個以上と計画を上回る売れ行きだそうです。さらに2013年5月16日には、即席袋麺「金の麺(醤油味)」(5食入り345円)を発売。今後、順次、酒類や清涼飲料水などの新商品を追加していく予定といいます。

また、高価格化は食品だけにとどまりません。イオンのPB「トップバリュ」の高級ライン「セレクト」シリーズからは、2013年4月1日、「ノンシリコン シャンプー・トリートメント」(各798円・500ml)が発売になりました。「セレクト」シリーズはさらに拡大する計画で、今年度中に200品目まで倍増させるそう。

安いPBと高いPBの「買い分け」がポイントに

普段からよく使っている馴染みの店の商品という信頼感のほかに、高価格PBの充実によって、安さだけではない新たなメリットが生まれています。それは、ひとつのPBという枠の中で、安いものと高いものという「買い分け」ができること。ぜひ日々の買い物の中でも、これは安くていい/この商品にはお金をかけてもいいという一定の基準設けてみましょう。意識的に消費スタイルを二極化させることで、PBは私たちのお財布を救ってくれるだけでなく、「節約しよう」と「ちょっとリッチに」が混在するフクザツな消費者心理も満たしてくれる心強い存在になるはずですよ。


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