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マネートピックス 気になるマネーニュースを解説

ボランティアにいくらかかる?

東日本大震災から丸2年が経過 ボランティアへ参加するためにお金はいくら必要?

東日本大震災から丸2年が経過 ボランティアへ参加するためにお金はいくら必要?

自己完結の理念で行程をイメージする

震災後、さまざまな芸能人がお忍びで支援に出かけたことがニュースになっていました。しかし、私たちがそれぞれ気の赴くままに被災地へ出かけたらさまざまなトラブルの種になってしまいかねません。例えば、一本しかない街へ繋がる道がボランティア参加者のマイカーで渋滞してしまったり、地域によっては宿泊場所がすぐに見つからなかったり、現地でそれぞれに作業をマッチングさせるのも被災地の人々に手間を取らせてしまいます。ボランティアに参加したいのであれば、あらかじめ情報収集をして人手が求められている案件に応募をし、団体のうちのひとりとして参加するのが基本。行き先は「被災地」なわけですから、自分の衣食住は自分で確保する自己完結の理念での参加が最低限のマナーになります。

案件により必要予算は数千円から数万円

インターネットで検索をすると各NPOやNGO団体が募集しているボランティア活動を見つけることができます。内容は、町づくりの支援や地元産業の支援、掃除や引っ越し、買いものなどの手伝い、泥出しや写真洗浄、仮設住宅でのイベント支援などさまざまで、宿泊費、交通費、任務期間、食費など自己負担の有無もそれぞれ異なります。すべて含まれているものの場合、日帰りで数千円のものから2泊3日で3万円弱(東京発着の場合)などさまざまです。なかには、求められている資格保有者で長期の案件に限り、謝礼がもらえる有償ボランティアもあります。

忘れがちなのが、長靴、軍手、タオル、防寒着など必要な持ち物の予算。これらは通常、自分で用意する必要がありますから、新たに購入する場合にはその分の費用も見積もっておきましょう。

ボラバスなら参加しやすい

ボランティアのイメージがつかみきれないというボランティア初心者にオススメなのは、ボランティアバスツアーです。ボラバスとよばれる同ツアーは、現地での軽作業や初心者でもできるイベントのお手伝いなどの仕事に、東北観光やおみやげなどが付いたもので、予算が数千円の日帰りプランも数万円の宿泊プランもあります(東京発着の場合)。宿泊や交通、仕事内容のすべてが用意されているので、初めて参加する人にはおすすめです。また、ゴールデンウィークには、家族連れ用のツアーも用意されているので社会勉強として家族で参加するのもいいですね。

東日本大震災にまつわるボランティアは、これから先もずっと続いていくため、大切なのは一度で何ができるかではなく、長く続けていけることを見つけることです。そのため、無理なく参加できそうなボランティア活動を選んで「力になりたい」という気持ちを末永く保ち続けられたらいいですね。


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