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共働き増加で家計はどう変わる?

先細る収入に共働き家計が増加中! 気になる最近の「お隣の収入事情」

先細る収入に共働き家計が増加中! 気になる最近の「お隣の収入事情」

妻の収入(月額)は過去最高の5万9177円

夫は外で仕事、妻は家庭を守る……というスタイルは過去のもの。いまや、夫婦で家計を支えることがスタンダードとなっています。総務省が発表した2012年の家計調査では、女性配偶者の収入(月額)が前年比11%増の5万9177円と、1963年以降で過去最高となりました。ちなみに世帯全体の収入を見てみると、2人以上の世帯の平均実収入(月額)は51万8506円と前年比1.6%増。そのうち、世帯主の収入は0.2%増(2人以上のすべての世帯のうち、収入を把握できる勤労者世帯)と微増だったことから、伸び悩む夫の収入を共働きで維持する傾向が強まっていることがよく分かる結果となりました。目の前の生活の厳しさからパートを始める人が増えているほか、企業側でも経験豊富な女性を再雇用しようという動きが広まっており採用者増加につながっているようです。

共働きで収入は増加も、消費支出は抑える傾向に

共働き世帯と専業主婦世帯、具体的な家計の収支はどのような違いがあるのでしょうか? 前述の家計調査によると、共働き世帯の実収入(月額)は59万3451円に対し、夫のみ有業の世帯は48万8419円と10万円以上の開きが。一方で、共働き世帯の消費支出(月額)は減少傾向にあり33万6758円。夫のみ有業の世帯の30万5136円に比べると3万円ほど多いですが、実収入の差に比べると格段に小さいことが分かります。共働きをしているからといって、家計に余裕があると言える状況ではなさそうです。

そんな中、若干ではありますが、支出額の違いが目立つ項目もありました。まずは食費。詳しく見ていくと、「調理食品」の支出が多いことが分かります。お惣菜などに頼りながら、限りある時間をやりくりしている状況が見てとれます。また、教育費では「授業料」「補助教育」とも共働き世帯が上回る結果に。私立学校への進学・塾の授業料など、子どもの教育のためにはお金を惜しまないという傾向がうかがえます。

まだまだ不透明な今後の状況。夫婦で家計を守りつつ、子どもの教育費のためにも一層の節約に励む……というスタイルはまだまだ増えそうですね。


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