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年金不安、少子高齢化など世相から「老後のため」の貯蓄が首位に。老後のために今からできること

年金不安、少子高齢化など世相から「老後のため」の貯蓄が首位に。老後のために今からできること

病気、災害を抜き「老後のため」の資産形成が首位に

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(2012年)」によると、単身世帯の金融資産の、保有目的の第1位は「老後の生活資金」で、47.1%でした。「病気や不時の災害への備え」を抜いて、老後資金がトップになったのは調査開始以来初めてのこと。年金受給年齢の後ろ倒し、受給額への不安、進む高齢化への懸念など、世相を反映した結果となりました。

単身者世帯であれば、老後資金以前に、結婚や住宅購入などの大きなライフイベントについて資産形成を考えそうなものですが、今や20代の独身女性でも「老後が心配で……」と口にする時代。残念ながら、老後を1人で生き抜く安心感が得られないというのが実態のようです。

公的年金&自分年金で不安を払しょく、ゆとりある老後を

では、そんな不安を払しょくするためには何をしたらよいのでしょうか? まずは、公的年金の保険料をきちんと払い込み、将来受け取れる年金をしっかり確保すること。正確な受給額が現時点では分からなかったり、受給開始年齢が引き上げられたりと、確かに不安要素が多い公的年金ではありますが、国によって保障されている生涯を通じて受け取れる年金は、老後の生活を支える柱になります。「どうせ大した額にならないだろう」と考えて未納のまま過ごしてしまうと、後々、後悔することになりそうです。

公的年金にプラスして用意したいのが、「自分年金」。先行きの不透明な公的年金を補完してゆとりある老後を過ごすために、できるだけ早いうちからコツコツ貯めていくのがヒケツ。そのために利用したいのが、積み立て式の金融商品。老後までにまだ時間がある若い世代なら、リスクを取って大きなリターンを狙う投資信託や、個人年金保険を利用するのも手。また、貯蓄制度のある企業に勤めているのなら、財形年金貯蓄を始めたいところ。財形住宅貯蓄と合わせて元利合計550万円までは運用益が非課税になります。

これらの方法をいくつか組み合わせて用意するのもよいでしょう。それぞれの性格やライフプランに合わせて、無理なく着実な方法で、老後へ向けた準備をしてみては。


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