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年収300万円時代を生き抜く方法

減少する平均給与、広がる収入格差。年収300万円時代を生き抜くためにはどうしたらいい?

減少する平均給与、広がる収入格差。年収300万円時代を生き抜くためにはどうしたらいい?

収入は年々減少、格差も広がる実態

国税庁の「平成23年分民間給与実態統計調査結果」によると、男性の平均給与428万円、女性が268万、男女平均は407万円。前年比で0.7%減少しています。業種別では、最も減少が多かったのが農林水産・鉱業で8.3%減少283万円、次いで宿泊・飲食サービス業の6.7%減少230万円。一方、複合サービス事業は4.9%増の420万円、電気・ガス・熱供給、水道業は2.4%増の713万円と増えている業種もあり、格差が広がっているといえます。男女間の給与格差が大きいのも気になる点ですね。

年々収入は減少傾向にあり、「年収300万円時代」という言葉も登場しました。年功序列で、年齢と共に給与も上がるという高度経済成長時代のような人生設計はもう描けません。むしろ「年収が下がった場合にどう乗り越えるか」という前提が必要です。さらに、収入の減少に対し、2012年4月から社会保険料や介護保険料は値上がり。来年には復興税の導入、2014年からは消費税もアップの予定と、私達の負担は上がり、手取り収入は減る一方です。

守りと攻めの両輪で、収入減時代を乗り切ろう

では、どのようにして年収300万円時代を乗り切ったらいいのでしょうか?まず必要なのは、現実的なライフプラン、マネープランを立てること。「きっと景気が上向いてお給料が上がる」「年収が高い男性と結婚すれば……」というフワフワとした気持ちはキッパリ捨てて!急な減給やボーナスカット、はたまた失業というシーンも想定し、それらに対応できるだけの貯えを始めたいものです。そして、お金の使い方を見直しましょう。欲しいモノをクレジットカードで気軽に購入したり、ボーナス払いにしたりする習慣がある人は要注意です。思わぬ失業で支払いができなくなったり、ボーナスが3分の1になってしまったりして、住宅ローンが支払えず泣く泣く自宅売却……という話も増えています。

無駄なお金を使わない、貯めていく、ということに加えて、収入をいかに増やすかという努力を続けることも大切。収入アップにつながるスキルを磨いたり、資格を取得したりということもよいでしょう。そのためにかかる費用と収入アップの見込みを洗い出して、しっかりと見返りがありそうな自己投資にお金と時間を使うということも大切です。貯蓄だけではなく、お金自身に働いてもらうために投資の勉強を始めることも検討を。自己防衛しながら攻めの姿勢も忘れずに、収入減時代を逞しく乗り切りましょう!


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