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掃除・洗濯

 

【酸素系?塩素系?】洗濯のプロが教える「洗濯槽クリーナー」の選び方

洗濯槽の掃除をしたことがあるかどうか友人に尋ねてみると、「やった事がある」って人から「何年もやった事がない」って人まで、洗濯槽の掃除をやるやらないはさまざま。

洗濯槽は洗濯機に水を貯める大事な部分。掃除しないと、洗濯時に出た埃や洗剤カス、水垢などにカビが大繁殖し、せっかく洗濯して綺麗にしているはずなのに、逆に見えない汚れを付けて汚しているって事になりかねません。

それが、部屋干しの嫌な匂いの原因になったり、いざ着ようとしたらカビが生えたりと洗濯槽が汚れている事でさまざまなデメリットを引き起こしてしまうので、しっかり洗濯槽を掃除するのがオススメです。

「酸素系?」「塩素系?」洗濯槽クリーナーにも種類があるけどどう使えば良いの?

【酸素系?塩素系?】洗濯のプロが教える「洗濯槽クリーナー」の選び方

洗濯槽クリーナーには、「酸素系」と「塩素系」の2つのタイプのクリーナーがあり、どっちを使えば良いんだろう?って疑問に思ったことはありませんか?

カビだから塩素の方が強そうだよねって思って塩素タイプを選んだり、何気なく酸素系を手に取っていたりと選び方はさまざまだと思いますが、洗濯槽をキレイに保つためには、酸素系と塩素系のクリーナーの違いを押さえることがポイントです。

酸素系と塩素系の違いとは?

【酸素系?塩素系?】洗濯のプロが教える「洗濯槽クリーナー」の選び方

■酸素系クリーナーの特徴
過炭酸ナトリウムが主成分で、発泡した泡で「汚れ」を剥がし落とす。殺菌力は塩素系に劣る。

【酸素系?塩素系?】洗濯のプロが教える「洗濯槽クリーナー」の選び方

■塩素系クリーナーの特徴
次亜塩素酸ナトリウムが主成分で、細菌類を「殺菌」する力に特化しています。汚れを落とす力は酸素系に劣る。


それぞれの洗濯槽クリーナーの特徴を生かして、掃除のタイミングやいつ掃除したのか?
そういった点を押さえて使い分けしていくのがポイントです。

・1年以上掃除していない場合。
酸素系と塩素系を両方使うのがオススメです。
酸素系でガッツリ汚れを落として仕上げに塩素系で殺菌するのが一番の理想です。
この掃除の方法は、定期的に掃除している人にもオススメです。

・梅雨入りや梅雨の時期の細菌が繁殖しやすい時期
塩素系で殺菌して、年末年始の大掃除の時期に酸素系で汚れをリセット。
そんな洗濯槽クリーナーの使い方もありだと思います。

洗濯槽掃除の頻度は?

「洗濯槽の掃除ってどのくらいの頻度でやれば良いの?」って聞かれた事があります。最低でも1年に一回以上は掃除して欲しい所ですが、できれば2カ月に1回は掃除するのが一番オススメで、私自身もそのくらいの頻度で掃除するようにしています。

特に横型洗濯機の場合は、2カ月に1度は洗濯槽の掃除をオススメしたいです。
横型の場合、一回の掃除で洗濯槽全体を長時間液で満たす事ができず、洗濯槽の掃除がしにくい事、また酸素系漂白剤が非対応のケースが多く塩素系での掃除が必須になるため、ガッツリ汚れがつくと1回、2回の洗濯槽の掃除では汚れを除去できない事もあるからです。

洗濯槽掃除の仕方

「縦型の洗濯機」の場合、洗濯槽クリーナーの使い方はとっても簡単です。

酸素系の場合は30度〜40度くらいのぬるま湯を洗濯槽内に最大にためます。後は、洗濯槽クリーナーを一袋分入れて撹拌させて、一晩放置します

【酸素系?塩素系?】洗濯のプロが教える「洗濯槽クリーナー」の選び方

朝になった洗濯から脱水までを全自動で動かして洗濯槽の掃除は終了です。

【酸素系?塩素系?】洗濯のプロが教える「洗濯槽クリーナー」の選び方

漬け込む際に、洗剤ポケットや洗濯クズポケットなどの洗濯庫内に装着されている部品なども一緒に漬け込んでしまうと一石二鳥です。ただし、洗濯機を動かす前に取り出さないと破損の恐れがあるので一晩漬け込んだ後、洗濯機を動かす前に取り出しましょう。

塩素系の場合、常温の水で実施する以外は、酵素系と同じです。
お湯を使った方が効果は高まるのですが、塩素ガスが発生しやすく氣分が悪くなるなど体に影響がでる可能性があるので、塩素の場合はお湯を使用しないでください。

次に「横型の洗濯機」の場合ですが、各メーカーによって洗濯槽の掃除方法が違うため、洗濯機クリーナーのマニュアルに沿って掃除いただく必要があります。

洗濯ハカセオススメの洗濯槽クリーナーは?

洗濯槽専用クリーナーではないのですが、私がいつも洗濯槽の掃除に使っているのは、

「ワイドハイター粉タイプ」です。

【酸素系?塩素系?】洗濯のプロが教える「洗濯槽クリーナー」の選び方

酸素系漂白剤と同じ、過炭酸ナトリウムが主成分なので同じ酸素系の材料です。

衣類にも使えるし、洗濯槽の掃除にも使え、専用の物を買う必要もないので、酸素系の漂白剤であるワイドハイターの粉タイプを使っています。

また、いろいろ洗濯槽クリーナーを使って試した結果、「塩素系」よりも「酸素系」の方が心強いと思っています。

それは、塩素で掃除した後、酸素系を使ったらさらに汚れが剥がれ落ちてきたからです。

使う順番も大事ですが、洗濯槽はがっつり汚れてしまってる場合が多いので、定期的に掃除をしている場合でも、酸素系でとにかく汚れを落とすのが洗濯槽をキレイに保つコツかもしれませんね。

2種類の洗濯槽クリーナーの効果をきちんと知って、定期的に洗濯槽の掃除をしてくださいね。


ワイドハイターEX 粉末タイプ 本体 530g

<ライタープロフィール>
洗濯ハカセ クリーニング師
神崎健輔
所属:comorieサポーター

実家がクリーニング店でもあったので小さな頃から洗濯を手伝っていたら、いつの間にか洗濯のプロになり、日々ストイックにもっと洗濯がキレイに楽にできる方法を研究する毎日を送っております。