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掃除・洗濯

 

ふきんを長持ちさせよう!嫌な臭いを手軽に除去する方法

いただき物やお気に入りのふきんに嫌な臭いが付いてしまい、がっかりした経験はありませんか?普通に洗濯してもなかなか消えないふきんの臭いですが、除去のポイントは熱殺菌にあります。1枚のふきんを長く使えるよう、臭い除去のための煮洗いに取り組んでみました。

臭いの元はモラクセラ菌

ふきんを長持ちさせよう!嫌な臭いを手軽に除去する方法

私がふきんを長く使いたい!と思うきっかけになったのが、おみやげに中川政七商店の「花ふきん」をいただいたときでした。

最近は蚊帳生地(綿)や、リネン(麻)素材のオシャレなフキンがたくさん販売されています。この類いのふきんはそれなりのお値段がしますし、かわいい柄も多いので、長く大切に使いたいですよね。

洗剤メーカーの研究によると、ふきんについてしまう雑巾のような臭いの元は、モラクセラ菌という微生物。モラクセラ菌は乾燥や紫外線に強く、一度ふきんに増殖してしまった場合、何回洗濯してもなかなか取り除くことができません。

しかし、この菌にも弱点があります。それが「熱」。そこでフキンの臭い除去に有効とされる煮洗いに挑戦しました。

重曹を入れてグツグツ煮る

ふきんを長持ちさせよう!嫌な臭いを手軽に除去する方法

まず鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、鍋底から小さな泡が出てくるくらいに湯が沸いたら、重曹大さじ2〜3杯と臭いが付いてしまったふきんを投入。15分ほど弱火で煮洗いします。

火が強いとブクブクお湯が鍋からあふれてきますので、そこさえ注意すれば、他の作業をしながら気にかける程度で大丈夫です。

ふきんを長持ちさせよう!嫌な臭いを手軽に除去する方法

火を止めてからはすぐにすすぐのではなく、30分ほど置いて湯を冷まします。ふきんが手で触れるくらいになったら、ぬるま湯の流水でしっかりとすすぎます。

鍋に残ったお湯は茶色く濁り、汚れがとれた!と気持ちもスッキリ。殺菌だけの目的なら、重曹を入れずに煮るだけでもOKです。

臭いが消えてスッキリ

ふきんを長持ちさせよう!嫌な臭いを手軽に除去する方法

しっかり絞ったふきんはベランダで天日干しします。部屋干しでも構いませんが、より早く乾かすことが菌を抑えるのに有効なので、天気の良い日は外で干すのがよいと思います。

昼前に干して、夕方には乾き切ったふきんたち。おそるおそる臭いを嗅いでみると、あんなに嫌だった臭いはほとんどなし。油汚れがけっこうとれたので、見た目もだいぶキレイになりました。

朝や夕方にキッチンに立つとき、ひと手間を惜しまず煮洗いすれば、今後は臭いを気にせずふきんを長く使えそうだと実感しました。

それでも面倒なときはレンジでチン!

ふきんを長持ちさせよう!嫌な臭いを手軽に除去する方法

それでも煮洗いの時間が惜しい!というときは、電子レンジでチンする殺菌方法があります。

濡らして絞ったふきんをたたんで3分ほどチンすると、手で持てなくなるくらい熱くなりますが、冷ました後に天日干しや部屋干しすれば、ある程度の臭いは消えてくれます。汚れよりもとにかく臭いが気になるというときに、手軽でよい方法だと思います。

煮洗い、電子レンジともに、綿や麻の天然素材限定の方法ですが、それほど手間はかかりません。習慣化すれば、臭いが気になるふきんを泣く泣く捨てることも、嫌な気持ちでフキンを使うこともなくなるのではないでしょうか。1枚のふきんを長く使って、環境に優しい生活を目指したいものですね。

<ライタープロフィール>
フリーランスライター
竹川ともえ
所属:comorieサポーター

北海道に住むフリーランスのライター。読書や旅行が趣味で、季節を感じながらのんびりペースで暮らしています。