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まとめ・特集

 

友チョコから夫の代行まで、程よいホワイトデーのお返し事情

バレンタインデーが済んだら今度はホワイトデー。友チョコや、子供の友チョコのお返し、夫の仕事関係でのお返しの手配を頼まれるなど、女性もプレゼントを選ぶ機会が多いのではないでしょうか。とはいえ、センスのいい品を選ぶのは案外難しいもの。セレクトのコツや今年のトレンドをご紹介します。

今どきは重すぎ・やりすぎはNG

友チョコから夫の代行まで、程よいホワイトデーのお返し事情

かつては「ホワイトデーのプレゼントはバレンタインの3倍返し」といった説が普通に語られていた時代もありました。が、それはもう20年以上も前のバブル景気の頃の話。今どきのコンプライアンス社会においては、無用なトラブルを避けてか、社内での「義理チョコ」禁止令が出る企業もあるようです。

もはやお中元・お歳暮並みの「虚礼」になったバレンタインは自主的に廃止して、女性どうしの間で「友チョコ」を贈りあったり、スイーツ好きな男性は「俺チョコ」を自分のために買ったりするご時世。公私問わず、豪華すぎる「全力お返し」は逆にちょっと引かれてしまうかもしれません。

カタチに残るものより消えモノでさらっと

友チョコから夫の代行まで、程よいホワイトデーのお返し事情

それこそバブル時代には、会社の上司からのお返しでも、高級なお菓子とあわせてコスメや雑貨などをもらった経験がある方もいることでしょう。

ブランドものの化粧品や香水などは、今でも女性向けギフトの定番ですが、色や香りは好みが分かれるので、もともと少しハードルは高めなアイテム。趣味に合わない雑貨やお酒類なども、もらった側の身になって考えると、なかなか厄介なものですよね。

そんな訳で、近年はギフトも「さりげなさ」が人気の主流。後に残る品を不用意に添えるよりも、食べればなくなるお菓子だけにとどめるほうがスマートです。ある程度見栄えがするものを贈りたい相手なら、ふだん自分では買いづらい超高級スイーツや、手に入りにくい限定スイーツなどを選ぶと喜ばれそうです。

子供どうしのやり取りで喜ばれるプチプレ

友チョコから夫の代行まで、程よいホワイトデーのお返し事情

子供たちの世界でも、塾や習い事の仲良しグループなどを中心に、バレンタインデーは一般化しています。ホワイトデーのお返しも含め、幼稚園〜小学校前半くらいまでは、親のバックアップが必要なのが現実でしょう。

子供の手作りスイーツに、親も一緒に奮闘する様子をSNSなどで見かけますが、お菓子作りのスキルに自信がない方、あまり手間をかけたくない方は、おしゃれっぽい外国製のお菓子を贈るのも素敵です。
カルディなどの輸入食品店では、手ごろな価格で雰囲気のいいスイーツが選べますよ。

親同士の目もあって見栄えに気をつかうなら、キャラものの文房具や入浴剤などのプチプレを添える手も。最近は100均も侮れないセンスとクオリティなので、たくさんお返しを配る場合には頼もしい味方です。

プチプラアイテムこそルックスにこだわる

友チョコから夫の代行まで、程よいホワイトデーのお返し事情

バレンタインデーは、巷にあふれるおいしいチョコレートを楽しむのが目的。もともと「お返し目当て」ではないので、ホワイトデーには特段の期待はしていない……という人が増えています。

とはいえ何のお返しもしない訳にはいきませんが、そんな時代だからこそ、金額や豪華さよりも「御礼の気持ち」をしっかり伝えたいもの。ささやかな贈り物でも、ラッピングに工夫をするなどの手間を惜しまないのが、その後の人間関係を円滑に回していくコツです。

「バレンタインはチョコレートで口が甘くなるから、ホワイトデーには塩気のお煎餅を」「洋風だったから今度は和菓子を」といったバランス感覚でお返しを選ぶのもいいですね。背伸びしすぎず、程よいギフトで、素敵なホワイトデーを!

<ライタープロフィール>
Web系ライター兼編集者(アート&カルチャー)
森谷かおり
所属:comorieサポーター

編集・校正業の傍ら、文章も書いてます。波打ち際を歩いては、きれいな貝殻や石を丹念に拾い集めるビーチコーマーのように…日々の暮らしを豊かにする「モノ」や「コト」を発見して、みなさんの元へお届けします☆