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まとめ・特集

 

災害時にはコレが必要!大規模停電後にそろえた防災グッズ4選

昨年9月の北海道胆振東部地震に伴い、全道で起きた大規模停電を経験した筆者。災害時にコレが便利だった、コレが必要だった……と、身をもって実感した防災グッズが多々ありました。今回は我が家で大規模停電後にそろえた防災グッズを紹介します。今年も3.11が近づく中、いま一度備えを見直してみませんか。

ポータブルラジオ

災害時にはコレが必要!大規模停電後にそろえた防災グッズ4選

胆振東部地震が起きた2018年9月6日。実は私は妊娠中(臨月!)で、同じ北海道内の実家に里帰り中でした。震源地には遠く、地震自体の被害は全くありませんでしたが、その後2日間にわたって起こった停電生活は、人生初めての経験となりました。

停電後すぐに必要性を感じたのは、ポータブルラジオです。朝起きるとテレビもパソコンも電源がつかない。スマホのニュースやSNSで地震と停電が起こったことはわかったものの、充電ができないので長く使うのは不安……。そんなとき父が物置からごそごそ持ち出してきたのは、昔キャンプで使っていた懐中電灯付きのポータブルラジオでした。

いざラジオを付けると、地震や停電の状況を伝えるニュースが絶え間なく流れており、それで大方の実態がわかりました。地域FMは地域の避難場所や病院、公共施設、スーパーなどの運営状況を伝えていて、信頼できる情報を得られる大切さを実感。その後、我が家でポータブルラジオは所有していなかったので、小さなものを買いました。

モバイルバッテリー

災害時にはコレが必要!大規模停電後にそろえた防災グッズ4選

ラジオで情報を得る生活になったものの、何かといじくってしまったのがスマホです。離れた家族とやりとりするだけでもどんどん充電がなくなり、電波が圏外となり、停電初日の夜にはほとんど使えない状態になってしまったのですが、少しでも安心できるように必要だなと感じたのがモバイルバッテリーです。普段の生活でも使えますし、持ち運びしやすいものを購入しました。

カセットコンロ

災害時にはコレが必要!大規模停電後にそろえた防災グッズ4選

9月6日の朝、まず母に言われた一言は「ご飯が炊けてない……」でした。炊飯器の予約タイマーをかけて寝て、夜中に停電が始まったので当たり前なのですが、さてどうしようかと困りました。今回の停電でガスコンロの家は煮炊きに問題なかったと思いますが、実家も我が家もIHクッキングヒーター。停電では使いものにならず、でした。

そこで活躍したのがカセットコンロです。混乱していた朝はお湯を沸かしてストックしていたカップラーメンを食べ、夜には土鍋でご飯を炊き、冷凍庫で保存していた魚を焼いて食べることができました。食材を腐らせてはいけない、と普段よりもボリュームのある食事になった気がします。

我が家は電気鍋しか持っていなかったので、その後カセットコンロとガスボンベを購入しました。普段はあまり使わないのですが、いざというときに役に立つと実感しました。

ポータブルストーブ

災害時にはコレが必要!大規模停電後にそろえた防災グッズ4選

「冬じゃなくてよかった……」。今回の停電で多くの北海道民が同じことを思ったことでしょう。最高気温でも氷点下の寒い時期に起きていたら、と思うと本当にぞっとします。9月の停電で使うことはありませんでしたが、我が家では冬の災害時の備えとしてポータブルストーブを買いました。停電時でも電池と灯油があれば使えるものです。

実家の電気が復旧したのは9月7日の午後8時過ぎ。営業している銭湯に出かけようとしていたときにパッと明かりがつき、電気のありがたみが身に染みました。地震、津波、大雨など、いつどこで起こってもおかしくない災害。今回は停電のみの被害が少ない状況で感じたことではありますが、改めて備えの大切さを思い知らされる機会となりました。

<ライタープロフィール>
フリーランスライター
竹川ともえ
所属:comorieサポーター

北海道に住むフリーランスのライター。読書や旅行が趣味で、季節を感じながらのんびりペースで暮らしています。