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まとめ・特集

 

【子供の勉強】web学習スタディサプリを1年使った感想

長男が中学に進学した昨年、我が家では学習環境を整えるのにパソコンで授業動画を視聴する「スタディサプリ」を選びました。CMもやっていますが小4〜高3までの4万本以上の授業が見放題で月額980円(税抜き)です。あまり塾もない田舎でもネット環境があれば視聴可能で、送迎の必要もなし。1年やってみた感想をお伝えします。最近はスタディサプリを授業に取り入れる高校もあるそうですよ。

選んだ決め手は?

【子供の勉強】web学習スタディサプリを1年使った感想

出典:スタディサプリ
我が家は田舎暮らしを選んだ移住者なので、夫婦の考えとしては以前から「小学生からの塾通いや中学受験などは考えない、その分子供らしい時間を過ごさせる」ということで合意していました。

長男が中学に上がった今でも熱心な教育ママではないのですが、だからといって家庭学習の環境を与えないわけにもいかず(学校に通わせている以上、従わないといけない部分もありますよね)、自習用の問題集を購入する、通信教育を受ける、ネットを活用して勉強する、塾に通う、の4択から本人が選んだのが「ネットを活用して勉強する」でした。

スタディサプリは、子育てブログを書いている方の記事で以前から知っていたのですが、まず利用料が安いのが魅力です。月額980円(税抜き)ですが、年払いにすれば2カ月分無料なので、約1万円で1年間好きなだけ視聴できます。

好きなだけ、というのは自分の学年以外も含まれます。小4〜高3までの4万本以上という宣伝もされていますが、例えば小6の算数が苦手だったなと思えば中学生でも小学生の授業動画を視聴できますし、日本の教育では認められていない飛び級状態で、高校生の授業を見ることも可能です。

長男は小さい頃からエジプト考古学が好きで独学で知識を増やしているのですが、その延長線上で古代ローマ史やヨーロッパ史にも興味を持つようになり、スタディサプリでは高校生用の世界史の授業も視聴しています。

これはもう趣味といってもいいくらいなのですが、興味を持った分野の知識を深めていくのは、学校の授業や、学年で区切る塾などでは難しいことなので、スタディサプリのこのシステムはとても良いと感じています。

テキスト代は?

【子供の勉強】web学習スタディサプリを1年使った感想

授業では講師がちょくちょく「テキストでは◯ページに書いてありますよ」とか「◯ページの問題を解いてみて」など言うので、テキストを使わないわけにはいかないのですが、PDFファイルでアップされているので、ダウンロードして使えば買う必要はありません。

家にプリンターがない、家庭学習として冊子を学校に提出したい、手元にあったほうがやる気が出る、などの場合にはテキストを購入することができます。教科ごとに1冊1,200円(送料・税込み)ですが、ときどき15%オフなど割り引きキャンペーンがあってお得に買うこともできます。

子供の勉強姿勢から見るメリット・デメリット

【子供の勉強】web学習スタディサプリを1年使った感想

1番のメリットは、時間や場所にとらわれずに学習できること。長男は小学3年生の頃からSkypeを使った英会話をやっているので、パソコンを使うことには慣れているのですが、通う時間や労力が必要なく、やる気があれば深夜早朝でもできるのはやはり便利だと感じます。

親としては、授業を視聴するだけなので(基本質問はできないので)早々に飽きる可能性もあると思っていたのですが、学校の先生とは違う教え方で、端的に分かりやすく授業を展開する動画は、講師それぞれの個性も含めて刺激があって面白いといいます。

加えて、「未来の教育講座」があるのも魅力的。学校では教えてくれない世の中のしくみや世界のこと、お金、信用についてなど、“21世紀型スキル”を身につけるための授業を視聴できるようになっています。講師には堀江貴文氏や西野亮廣氏などの著名人も多数!親の目から見ても非常に興味深いラインアップで、これが料金に含まれているのはありがたいなと思います。

一方のデメリットとしては、やる気に大きく左右されるところです。いくら魅力的な神授業だとしても、本人のモチベーションが低く、前のめりで学習に取り組まなければ、動画を垂れ流ししているに過ぎません。視聴時間がそのまま全て身になるわけではないので、そこは親も子もきちんと認識しないといけないですね。

月額980円の基本講座以外にも、さまざまな対策講座(別料金)が用意されている「スタディサプリ」。今ではスタディサプリを授業に取り入れる高校も多数あるそうで、実際に近所の高校でも先生が生徒にお勧めしているようです。我が家では今年度も長男が継続希望なので、また1年お世話になろうと思います。

<ライタープロフィール>
Webライター
四ツ倉恭子
所属:comorieサポーター

結婚を機に横浜から北海道に移住し、現在は網走市の農村エリアで自然と向き合う暮らしをしています。喜怒哀楽たっぷりの男児育児も満喫中。モットーは「こだわりすぎないスローライフを自然体で」。