本文へジャンプします。


現在位置:> > > 主役はニンジン!滋味深い味でまた食べたくなる「ニンジン鍋」

フード・レシピ

 

主役はニンジン!滋味深い味でまた食べたくなる「ニンジン鍋」

鍋料理が恋しくなる季節ですが、この冬は、野菜の価格が高い状態が続いています。こんなときは、比較的価格が安定しているニンジンを主役にした「ニンジン鍋」はいかがでしょうか?材料も、作り方もとてもシンプル。滋味深い味わいを楽しめて、体も温まりますよ。

メインの材料はニンジンと鶏肉。お好みでニンニクを

主役はニンジン!滋味深い味でまた食べたくなる「ニンジン鍋」

上の写真に写っている、1人用の鍋で作る際の分量で説明します。鍋の大きさや食べる人数に合わせて、食材の量を調節してください。

材料
・ニンジン 大きさによりますが1〜2本(上の写真の量で230g)
・鶏肉 90〜100gくらい
・ニンニク お好みで(今回は小一片)
・昆布 10x10センチくらい(だし用。だし汁を使う場合は必要無)
・味噌 適量

鍋に半分くらいの量の水をはって、昆布をひたします。水の替わりにだし汁を使う場合は、昆布を入れなくても大丈夫です。

ニンジンはスライサーなどで千切りにします。鶏肉は、皮や余分な脂肪を取り除いてから、一口大に切ります。生のニンニクを使う場合は、すりおろします。

「こんなにたくさんのニンジンが入るの?」と思うかもしれませんが、火を通すとかさが減りますし、おいしくてあっという間に食べてしまうので、ぜひたっぷりとニンジンを入れてください。

鶏肉を入れる前に味噌で味付け。味噌味のだし汁で材料を煮ます

主役はニンジン!滋味深い味でまた食べたくなる「ニンジン鍋」

味噌味のだし汁で材料を煮込んでいきます。

はじめに、鍋に味噌をとき入れます。肉を先に入れてしまうと、味見ができなくなるので、肉を入れる前に味噌を入れるのがポイントです。

味噌の量は、普段の味噌汁より少しだけ濃くなるくらいが目安です。一度味見をして、足りないようだったら、味噌を追加します。

味が決まったら、すりおろしたニンニクと鶏肉も鍋に入れます。火にかけて、鶏肉に火が通るまで加熱します(写真左)。

鶏肉の色が変わり、だいたい火が通ったところで、千切りにしたニンジンを入れます(写真右)。ふたをして、しばらく煮ます。

ニンジンがやわらかくなったら完成!

主役はニンジン!滋味深い味でまた食べたくなる「ニンジン鍋」

ニンジンに火が通ったらできあがりです。シャキシャキした感じが少し残っているのも(写真左)、くたっとするまで煮てしまうのも(写真右)、どちらもそれなりにおいしいので、火の通り具合はお好みで。

ちなみに、わが家の「ニンジン嫌い」は、写真左の鍋は「NG」で、写真右の鍋は「OK」でした。ご参考まで。

好みで豆腐やきのこを入れても

主役はニンジン!滋味深い味でまた食べたくなる「ニンジン鍋」

鍋料理としては、あまり見慣れない色かもしれません。味噌+ニンニク味のだし汁に、鶏肉のうま味とニンジンの甘さが加わった、とてもおいしいスープができあがります。

スープのしみた鶏肉やニンジンもおいしく、量があるように見えたニンジンは、あっという間に食べてしまいますよ。

食材の種類は増やしてもOKです。まずは、ニンジンと鶏肉のみのシンプルな「ニンジン鍋」をおすすめしますが、豆腐やきのこ、ネギなど、家にある食材を入れて、七味、ラー油などで、辛みのアクセントをつけるのもおいしいです。餅も合いますよ。

鍋料理というと、「白菜」や「ネギ」が野菜の主役になりがちですが、普段脇役のニンジンも立派な主役になります。あれこれ食材がなくてもおいしくできて、滋味深い味わいの「ニンジン鍋」をお試しください!

<ライタープロフィール>
土いじりが好きな兼業ライター
竹内百合
所属:comorieサポーター

北国でガーデニングと家庭菜園を楽しんでいます。趣味は保存食づくり。ロシアのダーチャの棚にずらっと並ぶ瓶詰に憧れています。