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フード・レシピ

 

捨てないで!みかんの皮には栄養がいっぱい!

みかんのおいしい季節になりましたね。テレビを観ながら食べていると、気が付けば隣にはみかんの皮がてんこ盛りなんてことも……。以前はそのままゴミ箱へ捨てていましたが、調べてみると、みかんの皮には栄養素がたっぷり入っているのだそうです。今回はみかんの皮をパウダー状にして楽しむ方法をご紹介します。

みかんの皮パウダーとは

捨てないで!みかんの皮には栄養がいっぱい!

「世界緑茶コンテスト2017」の最高金賞に地元鹿児島県産の「桜島小みかん茶」が選ばれました。桜島小みかんは、その小ささに注目が集まりがちですが、みかんの皮がとてもいい香りです。このお茶もみかんの香りがとても心地良く、自宅でも作れないかなと思い、みかんの皮のことをいろいろ調べました。

乾燥させたみかんの皮をお風呂に入れるというのは有名ですね。また「風邪には焼きみかんが良い」という話も聞きます。中国ではみかんの皮を漢方薬として使っているそうです。よく乾かしたみかんの皮を「陳皮(ちんぴ)」と呼ぶとか。七味唐辛子にも入っていますね。中国では1年以上乾燥させたものを使うそうですが、天日に干す程度でも活用できるようでしたので、実際にやってみました。

みかんの皮パウダーの作り方

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今回はオーガニックのみかんを使用しました。店頭で普通に売られているものは、ワックスや農薬が心配なので、よく洗って使用したいですね。

1. みかんをよく洗い、水気を拭き、皮をむきます。そしてネットやザルなどに乗せて乾燥。今回はちょうどよいザルがなかったので、バットにキッチンペーパーを敷き、外に干しました。
2. 乾燥後、使う分だけキッチンバサミで細かく切り、すり鉢でするとパウダー状になります。

乾燥後、あまり香りを感じられなくなり、失敗かな……と不安になりましたが、キッチンバサミで細かく切ると、良い香りがしてきました。ちなみに、すり鉢でするのは大変です。ほのかなみかんの香りを楽しみながら、無心になれる良さはありますが、フードプロセッサーやミルサーを使うほうがいいと思います。

みかんの皮パウダーの活用法

みかんの皮パウダーは、香りが強すぎないので、けっこう何にでも使えます。七味をかけた上にさらにみかんの皮パウダーをかけたり、ヨーグルトに入れたり、鮭フレークと一緒にご飯にかけたり、パウンドケーキのタネに混ぜて焼いたり……。塩にみかんの皮パウダーを混ぜ、天ぷらなどを付けて食べるのもおすすめです。

当初の私の目標だった、飲み物としての活用は、桜島小みかん茶の方がおいしいですが、最近はいろいろアレンジする楽しさに目覚めました。

みかん茶

捨てないで!みかんの皮には栄養がいっぱい!

みかんの粉をお湯に溶いて飲む方法もあるようですが、あまり細かくできなかったので、網にみかんの皮パウダーを入れ、上からお湯を注ぎました。すぐにとてもきれいな色が出ます。味は、みかんの香りが漂う白湯という感じでした。ショウガと蜂蜜を少し入れてもおいしかったです。

緑茶へ入れて活用

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桜島小みかん茶をマネして、緑茶にみかんの皮パウダーを入れてみました。香りが良いので、ホッと一息つきたいときにおすすめ。今は、緑茶の種類を変えてみるなどして、お気に入りの組み合わせを探しています。緑茶だけでなく紅茶ともよく合いますよ。

フレーバーティーというほどの強い香りではないので、わりとどなたでも挑戦しやすいと思います。オーガニックのみかんは、お値段が高めですが、皮まで活用できるので結局のところお得かもしれないと感じているところです。今年の冬は、みかんの種類を変えて、皮まで楽しんでみようと思います。

<ライタープロフィール>
フリーライター
奥地美涼
所属:comorieサポーター

自宅で仕事を始めて11年半。最初は夫婦のみだった家族が、今は娘が3人生まれ5人になりました。毎日バタバタですが、「まぁ、楽しければいいか!」が最後の判断基準に。ゆるゆる生きています♪