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フード・レシピ

 

栄養満点の野菜スープで免疫力アップ♪

料理を作るときに出る野菜くず。へたや根、皮、種など捨てていませんか?これらを煮出して作るスープ「ベジブロス」は、風邪予防にもお役立ちの栄養がたっぷり!作り方も簡単で、身体にも良く、生ごみも減らせてエコなベジブロス。まだ作ったことがない方は試してみませんか?

ベジブロスはなぜ身体にいいの?

栄養満点の野菜スープで免疫力アップ♪

野菜には「ファイトケミカル」という抗酸化力や免疫力を高める成分が含まれています。たとえばポリフェノールやアントシアニン、リコピン、イソフラボン、カロテン、カテキンなどよく耳にする栄養素はどれもファイトケミカルに含まれます。

「皮には栄養が多い」などと聞いたことがある方も多いと思いますが、実際に野菜の皮やへた、根の部分には、ファイトケミカルがたくさん含まれているのだそう。そして、これを効率的に摂取するには、スープとして煮出すこと、つまりベジブロスが一番なのだとか。

野菜を最後まで無駄にすることなく使えて、栄養を余すことなく摂取できるベジブロス。免疫力を高めれば風邪も引きにくくなりますし、何より野菜不足を補えるのが魅力です。食欲がないときもスープなら取り入れやすいですね。

またベジブロスのためにわざわざ野菜を揃えなければならないなら億劫に感じますが、普段は捨ててしまっている野菜くずを活用できるので、気軽にチャレンジできるのがうれしいポイントです。

ベジブロスの作り方

栄養満点の野菜スープで免疫力アップ♪

私の場合は、料理をするたびに生ごみ袋とは別にボウルを用意し、ベジブロスに使える野菜くずを取り分けてフリーザーバッグに入れて冷凍保存しています。以前は玉ねぎの皮も一つ残らずストックしていましたが、それだとどうも渋みというか苦みが多いように感じるため、玉ねぎは成長点(ヘタ)と根の部分だけにしています。

他には大根、にんじん、じゃがいもなど根菜類の皮やへた、きのこ類の石づき、かぼちゃの種(ワタごと)、葉物野菜の根など。生姜の皮やねぎの青い部分が加わると、より味が引き締まり、まとまりが出ると思います。

これらを大きめの鍋に入れ、野菜くずの量に合わせて1〜2リットルの水と料理酒を少々(大さじ1程度)を加えて弱火にかけます。うちには薪ストーブがあるので上に載せて放置していますが、ガスコンロやIHでしたら20〜30分ほど、野菜がクタクタになる程度煮ればOKです。

ベジブロスの保存方法&活用法

栄養満点の野菜スープで免疫力アップ♪

煮出したベジブロスは、粗熱を取ってからザルでこして冷蔵庫で保存します。

製氷皿に入れて冷凍保存もできますのでお好みで。冷蔵庫なら1週間程度持つので、うちでは冷蔵保存で使い切っています。

活用法としては、市販のコンソメの代わりに使うことが多いです。

今まで顆粒のコンソメを使ってスープを作っていたものが、ベジブロスと塩だけで十分、というのはうれしい驚きでした。

味わいは市販のものを使うより深みのあり、それぞれの野菜から出る旨みはもちろん、人によって気付くかどうかという程度の苦みも感じるベジブロス。入れる野菜によっても毎回少しずつ味が異なりますが、これが「滋味」というものかと口にするたびに思います。

ですので料理としては、スープをはじめ、カレーやポトフなどの煮込み料理、炊き込みご飯など、主に洋食に活用しています。

料理によってはベジブロスの味が強いと感じることもありますので、そういう場合は水で割ったり、もう少しまろやかさが欲しいと思ったら昆布水を足したり。

我が家では洋食に活用することが多いですが、もちろん和食にも使えますよ♪

野菜の栄養とおいしさを引き出して料理にも幅広く活用でき、身体に良いベジブロス。

これまで捨てていた野菜くずを使うので、市販の野菜ジュースやスムージーなどよりはるかに安価に作れ、生ごみのカサも減らせると良いことずくめです。気になった方はぜひ少量からでも作ってみてくださいね。

<ライタープロフィール>
Webライター
四ツ倉恭子
所属:comorieサポーター

結婚を機に横浜から北海道に移住し、現在は網走市の農村エリアで自然と向き合う暮らしをしています。喜怒哀楽たっぷりの男児育児も満喫中。モットーは「こだわりすぎないスローライフを自然体で」。