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税金

申告すればトクする医療費控除

レシートがお金に変わる!? 知っている人だけがトクをする「医療費控除」とは

出産でも医療費控除が使える

これまでずっと健康で、病気やケガとは無縁……という人にとって、多くの場合、初めて「医療費控除」のお世話になるのが、出産です。なにかと出費がかさむ出産ですが、この費用の一部は医療費控除の対象となります。具体的には、妊娠中であれば妊娠と診断された以降の病院に払う検査費用や定期検診費用、そして通院にかかる交通費対象など。分娩の際には、入院費用、帝王切開の場合の手術代などが対象になります。忘れず領収書やレシートをもらっておきましょう。病院だけではなく助産師による出産の費用も対象となりますよ。

ただし、この出産にかかるお金も、冒頭で触れたように健康保険から出産育児一時金をもらった場合や、帝王切開などを伴う出産で民間の医療保険から保険金をもらった場合は、かかったお金から差し引いたうえで医療費控除の申告をする必要があることに注意です。

覚えておきたい医療費控除を受ける方法

では、こうした医療費控除を受けるには、実際にどういう手続きをすればよいのでしょうか。医療費控除は、生命保険料控除や扶養控除などと同じ「所得控除」という種類の控除なのですが、年末調整では手続きができません。会社に勤めていて、毎年、会社が年末調整をしてくれるという場合でも、医療費控除を受けたい場合には、自分自身で「確定申告」を行う必要があります。

確定申告は、確定申告書を各税務署で提出するほか、e-Taxという電子申告の仕組みも用意されています。国税庁のホームページには「確定申告書等作成コーナー」が設けられており、説明に従って進めていくと確定申告書が作成できるようになっています。

また、確定申告は、例年2月16日から3月15日の間に行うというのが基本ですが、還付申告の場合には、2月15日前でも受け付けてもらいます。また、3月15日を過ぎても5年間は申告することが可能です。空いている時期を選べば、税務署の担当の人にゆっくり時間をとって教えてもらうこともできるので申告もスムーズですね。せっかく税金の還付が受けられるチャンスです。出費した分を取り戻すためにも、面倒がらずにチャレンジしてみましょう。

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