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「貧困女子」にならないための老後準備

「貧困女子」にならないために!おひとりさまの老後準備

「貧困女子」にならないために!おひとりさまの老後準備

公的年金だけでは豊かな生活が送れなくなっている今日、老後を不安に思う人が増えています。TVなどで「老後貧乏」「下流老人」「貧困女子」などの言葉を見聞きすることも多くなり、ますます不安が募ります。とくに、おひとりさま女性が老後に頼るべきはお金と自分自身。歳を取って貧困女子になることのないよう、いまから老後の準備をしましょう。


<目次>
おひとりさまの老後の暮らしに必要な金額いくら?
そもそも貧困女子とは?
老後生活資金をシミュレーションしてみる
貧困女子にならないために

おひとりさまの老後の暮らしに必要な金額いくら?

総務省の「家計調査(2016年)」によると、60歳以上の女性単身世帯の消費支出平均額は1カ月当たり約15万3千円。同じおひとりさま女性でも34歳以下の消費支出が15万5千円、35〜59歳で18万6千円、と比べると、老後の生活にかかるお金は現役時代より少ないことがわかります。

また、老後と現役時代では、支出の内容も変化します。60歳以上のおひとりさま女性は、ほかの世代に比べて光熱費・水道代、設備修繕・維持費、家庭用耐久財(冷暖房用器具)などにかかるお金が高くなっています。これは、60歳でリタイアした後は在宅時間が長くなるために光熱費・水道代が増える、と想像できますね。月当たり約13, 000円で消費支出全体の約9%と占めている状況に、今と比べて多いと思う人もいるでしょう。在宅時間の長さは家電などの家庭用耐久財の支出にも影響を及ぼすようで、34歳以下の約4倍、35〜59歳の約2倍の金額を支出しています。

意外に思うかもしれませんが、おひとりさま女性のなかで交際費が一番かかっているのが60歳以上。1カ月平均で約23,000円かかり、これは消費支出全体の約16%。34歳以下が約11,000円、35〜59歳が約15,000円という状況を見ると、家族のいないおひとりさまは、職場や社会で人との交流する機会が減ると、孤独対策のための支出が必要なのかもしれません(*1)。

そもそも貧困女子とは?

貧困女子という言葉がよく言われていますが、年金暮らしとなった将来の自分が貧困女子に該当してしまっては大変です。通常は若い女性のことを指して言いますが、そもそも貧困女子とは収入が低く最低限の生活を営むことも困難な女性のこと。

貧困の基準には種々ありますが、手取り月収から家賃を引いた金額が85,000円以下なら貧困とされたり、厚生労働省の定義を用いる場合もあります。厚生労働省の「国民生活基礎調査(2013年)」では年収122万円未満が貧困層とされています。月収10万円程度が目安と考えておきましょう。

貧困女子に該当しないかチェックするためにも、リタイア後の収入のベースとなる公的年金がいくらもらえるのか確認しておくことが必要です。日本年金機構の「ねんきんネット」を使うと、自分でも将来もらえる年金見込額を試算することが可能です。このまま60歳まで働き続ける場合、今後の職業・収入が変わる場合、追納・後納をする場合など、さまざまなパターンで年金見込額を試算できるので、今後のマネープラン作りにも役立ちますよ。

ねんきんネットを利用するには利用登録が必要です。年に1回送られてくる「ねんきん定期便」に登録のためのアクセスキーが記載されています。ねんきん定期便が手元にない場合でも登録は可能。基礎年金番号や氏名などの個人情報を入力すると、後日ユーザIDが郵送され、利用可能となります。

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