本文へジャンプします。


現在位置:> > > 将来の年金額を知らなくては老後の準備が始まらない!「ねんきん定期便」活用術

賢く付き合うマネーの知恵 お金の上手な使い方がわかる

老後資金

「ねんきん定期便」の正しい見方

将来の年金額を知らなくては老後の準備が始まらない!「ねんきん定期便」活用術

将来の年金額を知らなくては老後の準備が始まらない!「ねんきん定期便」活用術

働けなくなった後の老後の生活はどうなる?

このところ、若い人からも頻繁に老後の生活への不安の声を聞くようになりました。少子高齢化が進む日本では、ひと昔前のように、定年退職したあとは退職金と公的年金でのんびりと自由きままな暮らしをするということは夢物語となりつつあります。老いは誰にも平等にやってきます。歳を重ねると体力気力が落ち、現役世代と同じように働いて収入を得ることは難しくなる反面、病気になる確率が高くなって医療費がかさむ可能性もあるなどお金への不安は尽きません。

ただし、不安だからといって、やみくもに節約してお金を貯めるばかりでは、それまでの何十年という現役時代の生活がつまらないものになってしまいます。ですから、老後の資金づくりを始める前に、まずは公的年金がいくらもらえそうなのかを把握し、貯めるべき金額をはっきりさせることが効率的に老後のお金を用意するコツです。そうすれば、自分の夢や幸せを実現するために、これだけのお金が使えるということが明確になりますね。

「ねんきん定期便」の活用術

この「公的年金、自分の場合はいくらもらえるの?」いう答えの手がかりになるのが「ねんきん定期便」です。「ねんきん定期便」は、毎年、誕生日月に自動的に郵送されてくる書類ですので、多くの人にとって馴染みがあることでしょう。この「ねんきん定期便」ですが、実は年齢によってその内容が少し異なっています。

35歳・45歳・58歳の人には、これまでの保険料納付額やこれまでの月ごとの厚生年金の標準報酬月額や加入履歴、保険料の納付状況などが細かく書かれたものが送られてきますが、それ以外の年齢時には、年金加入期間や加入実績に応じた年金見込み額、保険料の納付額などが主で、月ごとの厚生年金の標準報酬月額や加入履歴、保険料の納付状況については過去1年分しか記載されていません。

また、50歳未満の人の「ねんきん定期便」は、「これまでの加入実績に応じた年金見込み額」がベースになっています。この年金見込み額を将来もらえる年金額と勘違いする人も多いのですが、実は、この金額は、今まで加入して保険料を支払ってきた分から計算された年金額。したがって、この先も公的年金に加入し続けいた場合に結局いくらもらえるのかは、自分でシミュレーションしなければわからないということになります。


【関連クイズ】

What’s New 最新マネートピックス

人気ランキング いま注目のマネートピック