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保険

世界一分かりやすい保険講座!〜種類とその特徴〜

【保存版】世界一分かりやすい保険講座!〜種類とその特徴〜

3. 増やす・貯める保険

「増やす・貯める」機能がある主な保険には、さきほどの終身保険以外では、学資保険や個人年金保険があります。

【保存版】世界一分かりやすい保険講座!〜種類とその特徴〜

3-1.学資保険(こども保険)
学資保険は、子どもの教育資金を計画的に準備し、貯めるための保険。親が死亡したときは以降の保険料払込が免除されるのが特徴です。
中学や高校、大学進学時に給付金を受け取る、あるいは満期時に一括で受け取ることもできます。貯蓄との兼ね合いもありますが、「毎月定期的に教育費を積み立てるのは面倒」という人には向いているでしょう。
子どもが17歳、18歳までなど長期にわたって保険料を支払いますが、通常、給付金の受取総額が支払保険料の総額を上回る(この比率を「返戻率」といいます)ことが多いです。
そのため、終身保険同様、貯蓄性が高いといわれています。商品により異なりますが、返戻率は100%〜110%くらいのケースが多いです。ただし、子どもの保障として特約をつけると、返戻率が下がってしまうので注意しましょう。

3-2.個人年金保険
個人年金保険は、老後の公的年金で足りない部分を補い、自分で年金を準備するための保険です。
一定の年齢に達したら年金を受け取ることができ、受け取りパターンは、確定年金や保証期間付終身年金などから選べます。長期にわたって保険料を支払うことが多いですが、通常、年金の受取総額は支払保険料の総額を上回ります。
保険料は一定の要件を満たすと「個人年金保険料控除」の対象となり、節税効果も。
ただし、超低金利が長引いており、保険会社の多くが個人年金保険の予定利率を引き下げているため、商品の魅力度は相対的に低下しています。加えて、毎月の年金額は定額のため、将来のインフレ(モノの価値が上がり、お金の価値が下がる状態が長く続くこと)に弱い点にも注意しましょう。

最後に

生命保険は「加入する目的」をきちんと整理すると、「必要なもの」「不要なもの」がおのずと見えてきます。そして、必要な保障は人それぞれ異なるのです。
情報に惑わされず、自分のライフプランをしっかり見つめ、「本当に自分に必要な生命保険」に効率よく加入しましょう!

<文/一色徹太(ファイナンシャルプランナー)>
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP認定者、証券アナリスト、宅地建物取引士、1級DCプランナー
日本生命でのファンドマネージャーやアナリスト、法人営業の経験をいかし、金融商品や保険を販売しない中立的な独立系のファイナンシャル・プランナーに転身。個人のマネー・ライフプラン相談、講演・セミナー、執筆等に従事。東証(東京証券取引所)でJPXアカデミー講座の講師も務めている。生命保険以外にも資産運用やDC(確定拠出年金)、デリバティブ(先物・オプション)に特に精通。

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