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不妊治療の費用とは?

不妊治療の費用はどのくらい? 健康保険の適用される範囲を知りたい

不妊治療の費用はどのくらい? 健康保険の適用される範囲を知りたい

「赤ちゃんを授かりたい……」というのは多くの女性の願いでしょう。現代は、さまざまな理由から女性が妊娠しにくく、「妊活」を始める人が急増しているようです。いざ、妊活を始めるとなると、気になるのが費用のこと。妊娠できるまでの期間はひとそれぞれ。かかる費用も治療のレベルや回数などによって大きく違います。まずは、妊活中にかかるお金を知り、不妊治療の助成金などを上手に活用して、安心して治療を受けましょう。

<目次>
不妊治療の種類には「一般的不妊治療」と「高度生殖医療」がある
「高度生殖医療」は多額の費用がかかる!
健康保険が適用になる、ならない、その境目は?
活用したい妊活の助成金制度
体外受精の医療費はホームページではわからない!?
体外受精の前にマネープランニングを

不妊治療の種類には「一般的不妊治療」と「高度生殖医療」がある

不妊治療を考えるとき「一般的不妊治療」と「高度生殖医療」の2つに分けて考える必要があります。

「一般的不妊治療」とは、不妊治療の第1段階として行われる「タイミング法」と第2段階の「人工授精」までをいいます。そして、第3段階の体外授精、およびそれに伴う医療を「高度生殖医療」といいます。卵子を卵巣から身体の外に取り出すという、高度な技術が介入するからです。

不妊治療をスタートすると、検査と同時に、「タイミング法」という第一段階の一般的不妊治療が始まります。女性の卵巣の中の卵は、排卵が近づくと卵胞という袋が日を追うごとに大きくなっていきます。この卵胞の大きさは、経膣超音波検査という方法で簡単に計測できます。

タイミング療法は、排卵日を見定めて自然妊娠を目指すものですが、半年〜1年行って妊娠に至らなければ、次の人工授精に移行するのが一般的です。人工授精とは、パートナーが提供した精液を、医療機関側が洗浄し、精子の濃度調整を行って、女性の子宮の中に入れることです。

これらの費用ですが、タイミング法の場合が1回数千円程度、人工授精の場合は、1回2〜3万円程度です。タイミング法は健康保険適用の診療ですが、人工授精は健康保険適用外となります。

「高度生殖医療」は多額の費用がかかる!

人工授精を5〜6回行っても妊娠に至らない場合に、一般的に「体外授精」に移行します。

体外授精とは、女性の卵巣から卵を摂り出し、シャーレの中で精子とめぐり合わせることをいいます。無事に受精し、それが良好な分割卵となれば、子宮に戻します。

このように、体外受精は、女性の卵巣から卵を外に取り出すというプロセスが入るため、高度医療となるわけです。

そして、この医療を一般的な不妊治療と分けて考えた方がよい理由はその高額な医療費にあります。第2段階である人工授精も、第3段階の体外授精も同じく健康保険適用外の医療です。

ただし、人工授精の医療費が2〜3万円程度なのに対して、体外授精は40〜80万円もかかります。しかも、体外授精1回当たりの妊娠率は5〜8%と、残念ながらとても低い確率のようです。体外授精などの高度生殖医療に足を踏み入れると、精神的、肉体的負担に加えて金額的な負担が重くのしかかってくることを覚悟する必要があります。

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