本文へジャンプします。


現在位置:> > > FXとは?FXの仕組みや専門用語についてやさしく解説

賢く付き合うマネーの知恵 お金の上手な使い方がわかる

資産運用

今さら聞けない!FXの基本、知っておくべき言葉や意味

FXとは?FXの仕組みや専門用語についてやさしく解説

FXとは?FXの仕組みや専門用語についてやさしく解説

これから投資を始めようとする人の中には「FXという言葉をよく聞くが何のことかあまりわからない」という人もいるでしょう。FX(Foreign Exchange)は正式名を「外国為替証拠金取引」といいます。
ここでは、今さらきけないFXの基本、知っておくべき言葉や意味についてご説明します。

<目次>
そもそもFX(外国為替証拠金取引)とは
FXでよく聞く「通貨ペア」とは
「ポジション」「pips(ピップス)」「ロット」「スワップポイント」とは
「レバレッジ」「スプレッド」とは

そもそもFX(外国為替証拠金取引)とは

FXの正式名「外国為替証拠金取引」にある、「外貨為替」と「証拠金取引」についてまず見てみましょう。

「外国為替(外国為替取引)」とは、異なった2つの通貨の交換取引のことです。つまり、FXとは、日本円や米ドル、日本円やユーロ、米ドルやユーロといった外国通貨を売り買いして利益を得ようとする取引のことです。

例えば、1万円を持っていて1米ドル=100円で100米ドルを買い、1米ドル=105円で前に買った100米ドルを売ると10,500円になります。結果として、10,500円−10,000円=500円の利益です。一方、1万円を持っていて1米ドル=100円で100米ドルを買い、1米ドル=95円で前に買った100米ドルを売ると9,500円になります。結果として、9,500円−10,000円=△500円で500円の損です。

通貨を売買したときの値段(外国為替レート)によっては、得をすることも損をすることもあります。したがって、安い値段で通貨を買い高い値段で通貨を売ることが重要になります。


次に「証拠金取引」についてです。

通貨を売買したときに売買益・売買損が出るというだけなら、外貨預金と変わりありません。しかし、FXの外貨預金の決定的な違いは「証拠金取引」という点です。

証拠金取引とは、証拠金(保証金)を担保に売買する取引のことです。証拠金取引の場合は、実際の外貨が買い手と売り手の間で受け渡しされるわけではありません。買った通貨を売ったときに利益や損が決定され、利益なら証拠金に足し、損なら証拠金から差し引きます。証拠金取引は売買したときの差額を証拠金で決済する点が、外貨預金と大きく違うところです。

また、証拠金取引と外貨預金の大きな点のひとつが、「売り」から取引を始められるところです。外貨預金ならお金を用意して外貨を買い、あとで外貨を売るという取引しかできません。一方、証拠金取引の場合は、実際の外貨の受け渡しはなく証拠金を担保に取引ができるため、外貨を売ってから(いわゆる「空売り)、あとで外貨を買い戻すことができます。

したがって、外貨預金の場合は「円高のときに外貨を買って円安になったら外貨を売る」パターンでしか売買益は出ません。しかし、FXの場合は「円高のときに外貨を買って円安になったら外貨を売る」パターンのほかに、「円安のときに外貨を売って円高になったら外貨を買い戻す」というパターンでも売買益が出ます。よって、円高時だけでなく円安時にも利益を出すチャンスがあります。


念のため、「円高」「円安」についてもご説明します。例えば、日本円と米ドルの場合、1米ドル=100円だったのが、1米ドル=95円になることを「円高」といい、1米ドル=105円になることを「円安」といいます。一見すると、「100円が95円になるのだから安くなる」「100円が105円になるのだから高くなる」と思うかもしれません。

しかし、前者は「100円で1米ドル買えたのが95円で1米ドル買えるようになった」=「円の価値が上がった」ということになります。一方、後者は「100円で1米ドル買えたのに105円出さないと1米ドル買えなくなった」=「円の価値が下がった」ということになります。したがって、円高とは円の価値が上がることであり、円安とは円の価値が下がることです。

米ドル・日本円の場合は、「1米ドル=100円が1米ドル=95円になるからドル安(円高)」「1米ドル=100円が1米ドル=105円になるからドル高(円安)」と考えた方がわかりやすいかも知れません。つまり、円をベースに考えるのではなく、米ドル・日本円の場合は前に書かれた通貨の米ドルをベースに「ドル安・ドル高」と考えるとわかりやすくなります。

「通貨ペア」とは

通貨ペアとは取引する通貨の組み合わせのことです。例えば、日本円で米ドルを売買する場合の通貨ペアは「米ドル・日本円」であり、日本円でユーロを売買する場合の通貨ペアは「ユーロ・日本円」です。代表的な通貨ペアとしては、米ドル・日本円、ユーロ・日本円、英ポンド・日本円、豪ドル・日本円があげられます。

もちろん、外貨同士の通貨ペアもあり、「ユーロ・米ドル」は世界的に取引量が多く、日本でも取引量が多い外貨同士通貨ペアです。この場合、米ドルかユーロを持っていなければ取引ができないわけでなく、日本円の証拠金があれば取引ができ、ユーロ・米ドルの売買取引の結果が日本円に換算されて証拠金に反映します。


>>「FX」を始めるのにおすすめな証券会社ランキング&選定ポイントはこちら


【関連クイズ】

What’s New 最新マネートピックス

人気ランキング いま注目のマネートピック