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初心者さんのお金のジョーシキ 知らないと損する「お金のキホン」

お金のキホン

FPが伝授!今度こそ挫折せずに家計簿をつけるコツ

FPが伝授!今度こそ挫折せずに家計簿をつけるコツ

FPが伝授!今度こそ挫折せずに家計簿をつけるコツ

Q.結婚7年目の玲子さん(36歳)。出産を機に務めていた会社を辞め、専業主婦になってから家計簿をつけ始めましたが、元々面倒くさがりなこともあり、何度挑戦してもしばらく経つとやめてしまうという繰り返し……。家計管理をすることでもっと貯蓄をがんばりたいと思っているのですが、どうすればよいのでしょうか。

A.「家計簿をつけたほうがいいことはわかっているけれど、何度やっても続かない」という人は少なくないようです。続けるコツは、カンペキをめざさずにざっくりつけること。気負わず肩の力を抜くことで、無理なく続けることができますよ。

「家計簿が続かない」という人に話を聞くと、「忙しくて毎日時間をとるのが難しくて……」「残高が合わないことに嫌気がさしてやめてしまった」「どの出費がどの費目になるのかがわからなくなってきちゃって……」など、いろいろな声が聞こえてきます。

こうした方々に共通しているのは、「家計簿をつけるなら、細かくしっかりつけないと」と思っていること。もちろん、日々の支出が細かく記録できるに越したことはありませんが、カンペキをめざすあまり、途中で挫折してしまっては意味がありません。それならば、ざっくりでもよいので、一定の効果がでるまでは続けることに意味があります。

もしもあなたが面倒くさがりなのであれば、まずは支出を記録する方法の工夫が大切です。市販の家計簿だと、帰宅してから家計簿を取り出して開いて……という作業が必要になってしまいます。スケジュール帳の日々の予定の横にメモする、スマホの家計簿アプリを使ってお子さんを遊ばせている合間に入力するなど、生活の中で無理なく記録をつけるようにすることから始めてみましょう。
それすら面倒……という場合には、とにかくレシートの保管することで記録代わりにするという方法もあります。レシートのないものは付箋にメモするだけでもOK。それを1カ月分集めて、月末に集計すれば、家計の現状が見えてきます。

ただし、家計簿をつける本来の目的は「記録すること」ではなく、そこから何にいくら使っているのかという現状を把握し、今後に活かすことにあります。どのような方法をとるにせよ、つけっぱなしにしていては意味がありません。「食費は30,000円ぐらいのつもりだったのに5万円近くかかっていた」「コンビニのちょこちょこ買いを合計したら1万円を超えていた」というように、現状を把握することで新たな気づきがあるはずです。そこで得た反省を来月に活かすことで少しずつ家計が改善されていくのです。「ざっくりでよいので続ける」ことを目標にがんばってくださいね。

<プロフィール>
大竹のり子(おおたけ のりこ)
株式会社エフピーウーマン代表取締役・ファイナンシャルプランナー

編集者を経て、2005年4月に女性による、女性のためのお金のクリニック、エフピーウーマンを設立。現在、雑誌、講演、メディア出演など多方面で活躍している。『一番やさしく株がわかる』(西東社)、『マネーセンスを磨けば、夢は必ずかなう!』(東洋経済新報社)、『老後に破産しないお金の話』(成美堂出版)などお金の分野での著書は40冊以上に及ぶ。一般社団法人金融学習協会理事。

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