本文へジャンプします。


現在位置:> > > 家庭教育でお金に困らない子どもに育つ!二児の母であるファイナンシャル・プランナーが語る、子育てとお金の幸福論

初心者さんのお金のジョーシキ 知らないと損する「お金のキホン」

お金のキホン

学校では教えてくれないお金の知識

家庭教育でお金に困らない子どもに育つ!二児の母であるファイナンシャル・プランナーが語る、子育てとお金の幸福論

家庭教育でお金に困らない子どもに育つ!二児の母であるファイナンシャル・プランナーが語る、子育てとお金の幸福論

お金を動かしているのは「心」

高山:職業上、多くの方のお金の相談にのる機会がありますが、相談者とお話しているとお金の問題を引き起こしているのは、実は心の問題なのだと思うことがたくさんあります。
たけや: そうなんです。人がお金と関わるときは、まず心が動いて消費や貯金という行動を起こしています。「欲しい、のどが渇いた、お腹が空いた」という基本的な欲求は、体が感じること=心が思っていることなので、これらの欲求と直結してお金も動くものです。消費におけるもっともわかりやすい行動パターンは衝動買いです。そのときに起こった出来事や気分によって、いつもなら買わないものを、つい衝動で購入してしまったという経験をしている人は少なくないと思います。イライラしていても、ハッピーでも、どちらでもありがちな行動です。また、貯金において、将来について不安があるとき、貯金をする目標ができたときなどは無心に励むものです。貯めることで安心感を得て、心は満たされます。

高山:お金を上手に扱うためには、心の状態と消費行動の関係を理解することがとても大切ですね。
たけや:そうですね。どんな時にお金を使いがちなのか、そのときはどのような精神状態だったかなど、常に振り返るクセをつけるようにしたいですね。子どものケースでは、スーパーに連れて行くと必ず何かを欲しがる、TVのCMを見るたびにその商品を欲しがる、お友だちの家に遊びに行くと同じものを欲しがるなど、心の動きが日常の中に垣間見えるものです。心が動くタイミングがわかれば、無駄なお金を使う機会に出合わないように、親が浪費を未然に防いであげることもできますよね。
 ★子どもに教える前に・・うちの家計ってどうなの?と気になるかたへオススメ

高山:子どもの個性によっても傾向が違いますよね。子どもの個性をよく理解した上で、上手に導いてあげることが必要ですね。
たけや: 本当に持ってうまれた性格によってもお金の使い方は違いますね。子どもの個性を一番理解しているのは「親」です。だからこそ、親がお金の教育をすることが大切なんですね。子どもはただでさえ、欲しいものを我慢することができません。お金と上手につきあうときの要になるのが、お金を使うときの「ニーズ」と「ウォンツ」です。「ニーズ」は、毎日の生活に必要なもの、「ウォンツ」は嗜好品のことです。人間はどうしても「ウォンツ」に流れてしまいがちです。ですから、子どもの頃から親が無駄なお金を使わないように未然に防いであげると同時に、本当に必要なのか、ただ欲しいだけなのか、子ども自身に考えさせ、葛藤させることが大切です。

高山:確かに、この葛藤をする訓練ができていないと欲しいものが我慢できなくて好きなだけお金を使ってしまい、結果的にお金のトラブルを招いてしまうわけですよね。
たけや:特に電子マネーやクレジットカードは、買い物をするときに現金がでていかないため我慢する心が育っていないと多重債務になりかねません。ぜひ、子どものうちから「ニーズ」と「ウォンツ」の区別を教えあげてください。

書籍紹介 「お金に困らない子どもの育て方」(幻冬舎)
二児の母である人気ファイナンシャル・プランナーが語る、学校では教えてくれない、とっておきの金銭教育の指南書。これからの時代を生きる子どもに必要な「金銭感覚」、金銭感覚を養う「おこづかい」のやり方などやさしく丁寧に解説。さらに「おこづかい」や家計の格差が引き起こす学校でのいじめや仲間外れ、こどもがお金を盗んでしまった!などのトラブルにも触れた子育てにも役立つ1冊です。


【関連クイズ】

What’s New 最新マネートピックス

人気ランキング いま注目のマネートピック