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アベノミクスで預貯金はNG

年収500万円からスタート! アベノミクス時代の投資信託を活用した資産形成の方法とは?

国際分散投資でコツコツ投資が資産形成の早道

高山:では、具体的にどこに投資したらよいのでしょうか?
中野:投資する場合、成長するところに投資するのが原則です。どこが成長するのかを見極めるのは非常に難しいのですが、これから先も確実に成長していくとしたらそれは世界全体です。経済成長は、人口が増大し、消費と生産が拡大していくことです。世界的には人口は増え続けており、経済活動を行う人間がこの先増えていく以上、世界経済は発展していくでしょう。つまり、これから投資を考える場合、世界の成長にお金を投資する−「国際分散投資」が非常に有効だということです。

高山:日本だけを見ていると、少子高齢化や人口減少が加速していますが、世界的には人口は増えているんですよね。もっと世界に目を向けることが大切ですね。
中野:もうひとつ、長い視野を持って投資していくことも重要なことです。今日はどうなる明日はどうなると考えるから、株価の動きが気になったり、相場に踊らされてしまったりするのであって、世界経済の成長とともにゆっくりと時間をかけてお金を育てていこうとう気持ちを持つことですね。赤ん坊だって、成人するまでには20年という月日がかかりますよね。お金が育つのも同じくらいの時間が必要なんです。

高山:国際分散投資を長期で行うのがよいということですね。では、実際にどうやって投資したらよいのでしょうか?
中野:国際分散投資をコツコツと長期で行うには投資信託を活用するのがよいでしょう。手前味噌ですが、セゾン投信で扱っている「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は世界の株式と債券に半分ずつ投資をする投資信託で投資先は2000社に渡ります。一般の人に無理なく長期でコツコツ積立てしてほしかったので、毎月5000円から積立てることができます。投資信託を選ぶ上で他にもいろいろとポイントがありますが、それは、本を読んでください(笑)。

高山:それでは、最後に読者のみなさんにメッセージをお願いします。
中野:よく投資できるお金がないという人がいますが、これからは、将来のために投資するお金は、家賃や光熱費、電話代と同じように支払うべきお金と認識してください。投資信託を活用すれば、毎月無理のない範囲でできるはずです。投資は余裕資金があるから行うのではありません。余裕資金がないからこそ、現実から未来を考えて不安があるからこそ始めることなのです。また、未来は行動することでしか変わりません。1日も早く資産形成に向けて行動してほしいと思います。



著者プロフィール
中野晴啓(なかのはるひろ)セゾン投信株式会社代表取締役社長。1963年東京都生まれ。1987年明治大学商学部卒。同年西武クレジット(現クレディセゾン)入社。セゾングループの金融子会社を経て投資顧問会社で資産運用業務に従事。その後、(株)クレディセゾンインベストメント事業部長を経て2006年セゾン投信(株)を設立、2007年4月より現職。セゾン文化財団理事。NPO法人元気な日本をつくる会理事。

『20代のうちにこそ始めたいお金のこと』すばる舎 
『30歳からはじめるお金の育て方入門』(共著)同文館出版 
『年収500万円からはじめる投資信託入門』ビジネス社
『投資信託はこの9本から選びなさい。』ダイヤモンド社

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