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お金のキホン

「貯められる人」になるには、収入のうち何割を貯蓄すべき?

「貯められる人」になるには、収入のうち何割を貯蓄すべき?

「貯められる人」になるには、収入のうち何割を貯蓄すべき?

Q.「先取り貯蓄が大切」と言われますが、収入のうちどのぐらいを貯蓄に回せばよいのかがわかりません。

A.最低でも手取り収入の1割、できれば2割を毎月、確実に「先取り貯蓄」していきましょう。

計画的に貯蓄をしていくうえで鉄則といえるのが、質問にもある「先取り貯蓄」です。これまでたくさんの家計を見てきましたが、「貯められる人」と「貯められない人」の間にはハッキリとした違いがあります。

それは、「貯められる人」が必ずといってよいほど「先取り貯蓄」をしているのに対し、「貯められない人」は、銀行口座から必要に応じて生活費を引き出し、残っている金額=その時点での貯蓄になっている、ということ。もしもお金が貯まらないと感じているなら、まずはお金の流れを「収入―支出=貯蓄」から「収入―貯蓄=支出」へと変えることが不可欠です。

では、収入のうちいったいどのぐらいの割合を「先取り貯蓄」に回せばよいのでしょうか。ライフスタイルによっても異なるので一概に言うのは難しいのですが、最低でも手取り収入の1割、できれば2割を貯蓄したいところです。手取り収入が20万円なら3万円、25万円なら4万円、30万円なら5万円を目安にして、毎月一定額を貯めていきましょう。実家暮らしをしているシングル女性や、共働きでお子さんのいないご家庭であれば、今が貯蓄の大チャンス。もうひとふんばり高い割合で貯蓄できるように頑張ってみてもよいかもしれません。

先取り貯蓄をするための大きな味方になるのが、財形貯蓄や定期預金の自動積立。こういった仕組みを活用すれば、その都度自分でお金を移動しなくても、毎月、自動的にあらかじめ決めた金額が別の口座に貯まっていきます。忙しくてついつい面倒になってしまったり、手続きを忘れてしまったりといったこともありません。投資信託の積立や貯蓄タイプの保険に加入することでも同じ効果が得られます。

「先取り貯蓄」の仕組みさえ作ってしまえば、あとは放っておいても毎月、一定額が貯まっていきます。裏を返せば、残った金額は思い切って使ってしまってもOKということ。賢く貯め、賢く使って日々の生活を楽しんでいきたいですね。

<プロフィール>
大竹のり子(おおたけ のりこ)
株式会社エフピーウーマン代表取締役・ファイナンシャルプランナー

編集者を経て、2005年4月に女性による女性のためのマネーサロン(株)エフピーウーマンを設立。現在、雑誌、講演、メディア出演など多方面で活躍している。『一番やさしく株がわかる』(西東社)、『マネーセンスを磨けば、夢は必ずかなう!』(東洋経済新報社)、『老後に破産しないお金の話』(成美堂出版)などお金の分野での著書は40冊以上に及ぶ。一般社団法人金融学習協会理事。

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